記帳指導(表)

世の中って意外と便利に出来ていて、それをうまく利用しようという風に考える人はたくさんいます。

いいんですよ、制度は知ってる方が賢いというか得をする。得をしたらいいのです。

 

そんな訳で、記帳指導という、税務署が無料でやってるサービスがあります。

ま、ざっくり説明すると、会計ソフトの使い方から始まり個別指導まであります。

基本的には

https://www.nta.go.jp/osaka/topics/shotokuzei/pdf/shidou.pdf

国税庁ウェブサイトより。大阪のだけど見やすかったので・・・)

・・・書こうと思ったけどここを見てもらう方がいい。

 

もし、起業したばかりだとか、個人で収入を得ていたが20万を超えてきたとか、副業での収入が、株式が・・・
いろんなパターンがありますが(きっとそのうち書く)わからない時は最寄りの税務署です。

 

まずは申告すべきか否か、すべきとなった際にどのようにすべきか、このどのようにすべきを教えてもらえるのが記帳指導ですが・・・

税務署や税理士の記帳指導を受けるにあたって、用意するもの等もありますので、最寄りの税務署にスケジュール等、早めに確認しておくのをおススメします。

たいてい夏くらいには第一回の導入講義があるので、申し込みはそれ以前。つまり今回の申告に間に合わないから助けてー、ではなく、今年の分を来年3月までに申告するための日程です。

 

また、商工会などでも記帳や申告に関してのセミナー、代行等実施してる場合もあります、たいてい会員になる必要があって、それは何かというとつまりお金。

自分でやるなら記帳指導がいいと思います。ええ。

 

・・・私も受けにいってみたいわw

 

 

 

 

用紙の名前

A4だのB5だの、そういうものだと思ってた。

いや、例えば名刺用だとか、写真用だとか、感熱紙とかそういうのも知ってるけど。

 特定の用途が用紙の名称になるなんて思ってなかった。

 

 

それは

源泉徴収票用」

 

半分に切れるミシン目が入ってる。

 

 

 

源泉徴収票用紙:A4上質白紙55kg 2分割/マイクロミシン目入り用紙(A4白紙2面)

源泉徴収票用紙:A4上質白紙55kg 2分割/マイクロミシン目入り用紙(A4白紙2面)

 

 

ミシン目入り用紙ではなく、商品名に「源泉徴収票」って入ってる!

感動した!(某小泉さんのように

 

私たちは雑費で生きている

かくかくしかじかあって私は税理士事務所で働き始めた。

生まれて初めて「事務員」と呼ばれる立場である。すげービビる。

事務員よ事務員。今までの経験からは何してるかさっぱりわからん事務員に自分がなる日が来ようとは。

とりあえず税理士事務所で働くという事は税理士報酬が私の給料の元となる。

 

税理士報酬?

 

払う側から見たら何なんだろ。

 

「ある会計士さんが言ってたの、俺らは人の雑費で生きてるって」

雑費?

雑費?

 

分類出来ない

少額で頻度も低くて領収書要らないような出費

大きすぎたらツッコミどころになる

 

その雑費?

 

えー…

 

(※支払い手数料や支払報酬で仕訳しても良いらしいけど)

 

 

雑費。

 

あー、私の給料はあなたの雑費。

何と言うか、名前的に切ない(あくまで個人のイメージです

 

そう、開発費だとかソフトウェアだとか、給料とか仕訳されてた私の給料の大元は雑費になった。

 

そんな訳で私、雑費で生きていく事になりました…いや、まだ扶養内だから他の報酬が主で生きてるか。