えー、今更ながら減価償却は年一回ではない企業もある事を知ったというか、先日そういった企業に出会った雑費の中の人です。
私が働く事務所ではお客様ごとにファイル(物理)が一つ作られる訳ですが…
そのファイルにはポケットを付けて、未処理の資料はその中に入っていたりします。
かつ、ポケットと言っても封筒を切って貼り付けた物なので、そこにメモが書かれてたり、なんて事もありまして。
まあ確かに書いてありました、薄っすらと。
減価償却費 xxxxxx
駄菓子菓子。だがしかし。
所詮簿記2級までの勉強しかしてない、いや、一級のテキスト買ったけどその程度の知識の私。
教科書通りの知識の方がまだまだ実務より上な気がします。
減価償却は決算時にやるもんだ!
と、疑いも持つわけもなく…
未入力。
注意されたー( ˙-˙ )
私にとっては意外過ぎたと言うか、完全に考えもしない外角から何か飛んできたかの如く、毎月立てる減価償却費。
元帳見てやりなさい、とは言われたものの、疑いもしない(と言うか年に一回のものだと信じて疑い無し)ところは確認もしない。
とは言えそんな事言ってもしなきゃいけないものはしなきゃいけないので元帳を見る。
減価償却費のページ…と…
私のようなレベルの低い人間には知らない何かか?
ヤベェ累計額なら聞いたことあるけど引当金って知らないし!
他の事務員さんに聞いてみた。
「うーん、そうなってるならとりあえずそう入力しておいて…ググれば?笑わたしわからなかったらググるし。うん、それくらい大丈夫!」
ありがとう、業務中だがググらせてもらう。
だけど…
あんまり引っかからない?
サジェストには
とか出てくるしとりあえず見てみると…
そのものを手放した時に出る損を積み立てる感じ
資産そのものは減らさない
あー…わかったようなわからんような
累計額との使い分けはどうなんだろう?
更に調べて行くと…
昭和57年の企業会計原則の修正で引当金の性格に該当しないから減価償却累計額にするわー
昭和57年
えー
うちの事務所のお姉様方でもこの頃には会計事務所勤務じゃないくらいの時期なんじゃ…
前例主義と言うか、過去の顧問税理士さんがやってた科目でそのまましなさいと言われてはおりますが
昭和57年
こ、こりゃ検索してもあんまり出ないし勉強始めて1年ほどの私が目にする事は無いわけだわ…
あ、どうでもいいけど毎月減価償却費を立てる事の意味を念のため確認してみたところ、月毎の利益やら、税金の額の予想が立てやすい、けど事務所でそこまでする必要があるかどうかは…、と言う話でした。
なんであの企業、今年度から急にやるようになったんだろー…
お客様の意向なのかな?
カタチから入るタイプw